あやめ祭について
あやめ祭は毎年11月に広島女学院大学にて開催される大学祭です。
第71回・72回は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となりましたが、
今年は11月13日(日)に3年ぶりに開催することが決まりました。
あやめ祭実行委員会について
私たちは年に一度、広島女学院大学で開催される「あやめ祭」の
企画・運営を行っています!
また、「あやめっこ」として学科・学年の壁を越えて
和気あいあいとみんな仲良く活動しています!
第73回あやめ祭テーマ
遮二無二 ~All the way up~
今年のテーマである遮二無二(しゃにむに)は「がむしゃらに行うこと」
All the way upは「行き着くところまで上り詰める」という意味があります。
【テーマ理由】
あやめ祭を通して、本学の生徒や教員、訪れてくださった方に活動が制限される中でも「前を向いて頑張ろう」という気持ちを持ってほしいという願いを伝えたいと考えたため。あやめ祭を一度も経験したことがない私たちの代だからこそ創り上げられるものを、最後までがむしゃらに突き詰めていきたいという想いが込められています。
学長あいさつ
広島女学院大学学長 三谷高康
広島女学院大学の70年以上も続いた伝統ある大学祭「あやめ祭」は、コロナ感染症の影響を被ってこの3年間、開催が叶いませんでした。この3年のブランクは再開するにあたって大きな難題となりました。なぜなら、前回の「あやめ祭」を体験した学生は全学の中で4年生のみだからです。ほとんどの学生が「あやめ祭」に参加したことも見たこともないままに、文字通り「遮二無二」に工夫と努力を重ね、今回の実現となったのです。学生たちは「どんな苦しい状況でも前を向いて頑張ろう」という気持ちを強く持って創り上げました。私個人として、また学長として本当にうれしく、同時に実行委員をはじめ多くの学生たちの前向きな姿勢とパワーには胸が熱くなります。
大学祭を契機に、学内の空気は一変するでしょう。なぜなら、学生たちが同じ目的に向かい一致団結して活動し、その過程で、親密な友人関係がいたるところで生まれるからです。その関係は横の絆だけでなく学年を超えた縦の結びつき、さらには教職員も含んだ繋がりにも及びます。広島女学院大学独特のファミリーライクな雰囲気がこうして醸成されていくのです。
皆さん、いつまでも思い出に残る2022年の「あやめ祭」にしようではありませんか。
総合学生支援センター長あいさつ
総合学生支援センター長 小林文香
広島女学院大学あやめ祭は今年第73期を迎えることができました。2020年度、2021年度は新型コロナウイルス感染拡大を受けて中止となりましたので、3年ぶりの開催です。
今年のあやめ祭実行委員の皆さんは大学入学後に一度もあやめ祭を経験したことがありません。経験したことのない大学祭をゼロから作るにあたっては様々な困難があったと思います。ですが、今年のテーマ「遮二無二~All the way up~」に表されているように、がむしゃらに目標に向かって取り組んだからこそ、あやめ祭開催当日を迎えることができたのだと思います。
あやめ祭はまだ完成していません。2022年11月13日にこのパンフレットをご覧になったあなたと、模擬店やイベントなどで企画参加している学生の皆さんと、あやめ祭実行委員の皆さんとで、あやめ祭の完成に向けて最後の仕上げに取り掛かりましょう。
3年ぶりのあやめ祭を存分に楽しんでください。そして今回の経験を来年のあやめ祭につなげてください。
委員長あいさつ
第73期あやめ祭実行委員会委員長 横尾百香
本日は、お忙しい中「第73回広島女学院大学あやめ祭」にご来場いただきまして、誠にありがとうございます。今年のテーマは【遮二無二(しゃにむに)~All the way up~】です。遮二無二は「がむしゃらに」All the way upは「行き着くところまで上り詰める」という意味があります。
あやめ祭を一度も経験したことがない私たちの代だからこそ創り上げられるものを、最後までがむしゃらに突き詰めていきたいという想いを込め、実行委員一同、一丸となって邁進してきました。開催が叶わなかった年も、空白にしないよう活動を続けてくださった先輩方の想いも乗せて…本日、3年ぶりにあやめ祭復活です。最後までどうぞごゆっくりお楽しみください。あやめ祭が、ご来場いただいた皆様にとって「どんなに苦しい状況でも前を向いて頑張ろう」と思うきっかけの一つになることを願っております。
最後になりましたが「第73回広島女学院大学あやめ祭」を開催するにあたり、ご指導、ご支援、ご協力いただきました地域の皆様、他大学の皆様、そしてあやめ祭に関係していただいたすべての皆様に厚くお礼申し上げます。